⑤ 白いきくらげとシロキクラゲは別物

白色のキクラゲには私たちが栽培する「アラゲキクラゲ」の他に「シロキクラゲ」という種類があります。

 

② きくらげの種類 でご紹介をしたように、白いきくらげは「キクラゲ属キクラゲ科」であるアラゲキクラゲの白色きのこです。

一方で、シロキクラゲは、「シロキクラゲ属シロキクラゲ科」のきのこなので、もともとのグループが異なります。

 

アラゲキクラゲは身が肉厚で食感がシャクシャク、歯ごたえがしっかりしていることが特徴です。

シロキクラゲは、全体にヒダがあり、花びらの様な形をしています。

こちらも中華料理などでよく使われています。

 

栄養価について、シロキクラゲは水溶性食物繊維を多く含みますが、アラゲキクラゲは不溶性食物繊維を多く含みます。

また、乾燥したアラゲキクラゲには、ビタミンDが豊富に含まれることで知られています。

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